国際ロータリー第2710地区 宇部ロータリークラブ

会長方針
クラブ運用方針



宇部ロータリークラブ 会長 古谷 博司



1.【RL会長テーマ】
RL会長ステファニー・A・アーチック氏(米国)のテーマは、「ロータリーのマジック」です。
その意図は、われわれが、プロジェクトを実行し、寄付し、新会員を迎える、これらがマジック(魔法)を生み出すことができる。というものです。
ロータリーは分断された世界を癒し、人々を幸せにする力、魔法がある。というわけです。

これは、RL会長彼女自身のドミニカ共和国での浄水器設置活動での体験に基づいています。
汚水を浄水器に通して透明な水が出てきたのを見た少年が「魔法だ!もう一度見せて!」と叫んだといいます。
安全な水が入手できれば、自分たちの人生が変わることをその少年は知っていました。少年の人生を変える力になれたRL会長彼女自身の人生もこの時変わったといいます。
ロータリーで人生を変える、ロータリーは人生を変えられる、これがロータリーのマジックです。

≪優先事項≫
・平和構築 〜分断された世界を癒す〜
・ポリオ根絶
・クラブを良くするために変化して会員数を増やす

2.【2710地区ガバナー信条】
2710地区ガバナー上田文雄氏(岩国RC)の信条は、「行動しよう、未来のために」です。
このためにとるべき方法は、次の項目です。

1)クラブの文化を見直そう
誰もが(D)、笑顔で(E)、居心地の良い(I)クラブにして、若者、女性、経営者以外の人も入会しやすく、現在の会員もずっと継続できるようにすることが必要です。
これによって会員数の増強も可能となります。

2)奉仕活動に取り組もう
コロナ禍で停滞した奉仕活動を発展させることが必要です。
環境分野に関する取り組みも検討してほしい。

≪目標≫
・クラブの3か年計画作成と検証
・奉仕活動計画の作成
・会員増強 クラブ文化の見直し
・ロータリー財団への支援
・米山記念奨学会への支援
・MY ROTARYに全員登録
・ラーニングセンター(MY ROTARY内)の利用と学習
・ガバナー月信のメール配信化、会員のメール受信促進

3.【2024〜2025年度会長 古谷博司の信条と運営方針】

≪信条≫
 「あたって砕けろ!

― ロータリー取組方針 ―
 〜ロータリーを 学び、行動し、生きる〜

わたしのこれまでの信条をご紹介いたしますと、12年前のクラブ入会時にも自己紹介いたしましたが、「あたって砕けろ(英語でGo for Broke)」です。生来、自分は、やや保守派と認識していますが、まずは、少しよく考えたのち、思い切ってやってみる。その後、必要な場合には修正すること、を信条にしております。

さて、ロータリー活動、会長としての取り組み方針としては、四つのテストの精神に沿って、クラブを通じて奉仕出来るときに、できる限り奉仕すること、が、自分自身や家族や地域社会の安寧と世界平和に繋がっています。ロータリアンは、「ロータリーを 学び、行動し、生きる」ことが真髄です。
常に変化する世の中にあるわたしたちは生きています。変化に適応することが生きるために必要です。
これまで、ロータリーは、よく分からない。教えてほしい。でも、そのうち分かる。でした。
ロータリーは人生哲学とも言われています。教えられるのではなく、自ら学ぶことが求められる時代となりました。ラーニングです。すぐにMY ROTARYに登録し、ラーニングセンターのサイトで学びましょう。また、クラブ例会では、先輩は後輩に、後輩は先輩に学べるものが多いでしょう。
家族のために、みんなのために生きるために学び、変化に適応し、そして行動しましょう。

≪運営方法≫
昨年度の基本方針を踏襲することを原則とします。
すなわち、支出を合理化削減するために例会数を削減する。クラブ協議会の一部を夜間例会とします。
委員会活動のさらなる活性化のために、合同委員会と各委員会の開催を推進します。
クラブの改善にために必要な、細則の見直しを行います。

●年間の例会数
2022年度以前従来は、年46回前後、すなわち、月平均で4回程度の開催であった。
前年度の2023-24年度には年37回、月平均で3回程度の開催とされた。
当年度の2024-25年度も、同様に。年37回の開催とする。

●クラブ協議会の夜間例会時の開催
以下の3回のクラブ協議会を夜間例会とする。
・当年度2024-25年度第4回クラブ協議会(1月、前期の反省と後期の展望)
・次年度2025-26年度第1回クラブ協議会(3月、新年度に向けて)
・当年度2024-25年度第4回クラブ協議会(5月、新旧引継ぎ)

●合同委員会の開催、各委員会の開催
・前年度の2023-24年度に設けられた合同委員会の実施成果を踏まえて、今年度2024-25年度も同じ合同委員会を組織する。
・合同委員会への参加は、メーキャップ対象とする。(ただし、理事会で改めて審議の上。)

●クラブ細則の見直し
・クラブの改善のために必要な細則を見直しする。
・理事会、戦略委員会に諮り見直し検討する。



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